2008年、米国産牛肉輸入再開反対のために
韓国各地で起こったキャンドルデモ。
米国産牛肉輸入再開反対から次第に李明博政権の
様々な政策に対する批判と退陣要求へと争点が拡大していった。
連日2か月間にわたって各地で行なわれたデモの
参加者数は100万人に上るといわれている。
徴兵制で戦闘警察(日本の機動隊に相当)に志願し
配属となったイ・ギルジュンさんは、
キャンドルデモ時に、機動隊が参加者を暴行する中、
「市民を殴る鎮圧の道具になるわけにはいかない」と主張。
途中で徴兵拒否し、刑務所で1年4ヶ月間過ごすはめに…。
そんなイ・ギルジュンさんが緊急来日!!
韓国で大規模なキャンドルデモがなぜ起き、そしてどのように終焉していったのか?
戦闘警察(日本の機動隊)とは何なのか?韓国の徴兵制とは何なのか?
キャンドルデモ時の機動隊による暴行の実態や拒否したきっかけと刑務所での生活などなど、
他の3人の韓国人青年たちとともにたっぷりと語ってもらいます!!
ぜひぜひご参加ください。
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韓国では機動隊「も」徴兵?!
〜拒否者が語る実態とキャンドルデモの裏にあったこと〜
●日時:6月27日(日)15:00〜17:00(もう少し長くなるかも)
●参加費:500円
●会場:アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル2F
●主催:アジア太平洋資料センター(PARC)
イ・ギルジュンさんを支援する会
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☆☆Guest☆☆
★イ・ギルジュン:
徴兵制で機動隊に志願し配属となる。
キャンドルデモの際、
市民をぶん殴る鎮圧の道具になるわけにはいかないと主張。
途中で徴兵拒否し刑務所で1年4ヶ月間過ごす。
刑務所で読んだ本で一番おもしろかった本:
松本哉著「貧乏人の逆襲」
★キム・ソンハ:
韓国の徴兵制を考える会(PANDA)会員。
現在ネット雑誌のマガジン9条で
「パンにハムをはさむニダ」を連載中
マガジン9条『雨宮処凛がゆく!』
「韓国・徴兵制なんて嫌だ!ある若者の闘い(vol1〜6)」にて取り上げられている。
★大分KCIA:
PANDA会員。08年キャンドルデモに参加。
機動隊に殴られるのが怖いから
終電を言い訳に速やかに帰った経験を持つ。
マガジン9条『雨宮処凛がゆく!』
「“韓国産徴兵奴隷”
大分KCIAの叫び(vol1〜4)」にて取り上げられている。
★安悪喜(アン・アキ):
徴兵制済み。韓国に蔓延してる軍事文化に反対し、
PANDAにも加わっている。
現在ソウル在住の、超イケメン大学院生