日本の農家が生き残るために
「バーチャン戦略特区計画」に向けての勉強会
〜福島三春の取組から
強い農業”旋風が全国を吹き荒れています。
TPPに立ち向かい、国際競争に打ち勝つためと安倍成長戦略が打ち出した「農業改革」のもとで、
“強い農業”づくりの邪魔になる小規模・高齢農家の淘汰が進みます。バーチャル特区という異名を持つ
国家戦略特区農業版はその先兵です。
私たちがこの三年、思いと行動を共にしてきた福島県三春町の高齢女性たちの小さな農業・
小さな加工などあっという間に吹き飛んでしまうでしょう。
そして原発被災地、津波被災地の村と農業は、その突破口と位置付けられています。
まさにショック・ドクトリンの日本版です。三春のバーチャンたちがつくりあげてきた
“小さきもの”の世界、名づけて言えば「バーチャン戦略特区」の意味を問い直し、
バーチャル国家戦略特区にどう対峙するかを考える勉強会です。
ぜひお越しください。
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■日時：2014年4月4日（金）19:00〜21：00（開場18:45）
■参加費：500円（資料代）
■会場：PARC自由学校教室２階
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
会場地図はこちら
■講師
大野和興（農業ジャーナリスト）
西沢江美子（農業ジャーナリスト）
☆今年4/20に現地福島三春を訪ねる東京発バスツアーも開催されます。
詳しくはお問い合わせください。
※「滝桜花見祭実行委員会」とは2011年3月の福島第一原発事故後、
東京のNGO、有志で立ち上がったネットワークです。
毎年春と秋に福島・三春を訪れ、地元の農家女性たちとの交流を続けています。
〇2012年花見まつりの様子(APLA HPより）
http://www.apla.jp/archives/1618
〇2013年収穫祭の様子（JVC HPより）
http://www.ngo-jvc.net/jp/tokyostaffdiary/2013/12/20131205-miharu.html
〇参加者の声（福島 食と農再生ネットワーク HPより）
http://noushoku.blog.fc2.com/blog-entry-5.htmll
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◆主催:滝桜花見祭実行委員会
◆お問い合わせ・お申込み：
アジア太平洋資料センター（PARC）
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail :office@parc-jp.org
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