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【アースデイ東京事前学習会】
貧困をなくし、助けあいの経済と社会のしくみをつくる
―地域での住まいと子ども支援の実践現場から


日本でも世界でも、広がる格差と貧困。日本では6人に一人の子どもが貧困状態にあり、住まいもない「ハウジウング・プア」といわれる人たちの状況もあらゆる世代で深刻化しています。
これらの原因はグローバルな貿易や投資、金融のあり方や、国内における諸政策、そしてそれを解決できない政治の無力さにもあります。そして私たち一人一人の意識の中にも、知らず知らずの間に「貧困は自己責任」という考えが刷り込まれ、助け合いや「お互い様」という気持ちが欠落していっているのかもしれません。
「経済」を考える勉強会の2回目は、こうした状況の中で、「住まい」と「地域での子ども支援」をテーマに、現場で地道な活動を続けるアクティビストのお二人をお招きし、貧困をなくす取り組み、人と人とが支えあえる関係と経済のしくみづくりの実践をお聞きします。
貧困はなぜ生まれるのか、どんな政策が必要なのか、そして私たち一人ひとりが日常的に実践できることは――?
アースデイは地球のことを考えて行動する日。
地球上の誰もが幸せになれる経済を一緒に考えてみませんか?





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日 時:2015年4月6日(月)19:00〜21:00 (開場18:30)

会 場:PARC自由学校教室
※アクセスはこちら

参加費
一般:1000円
アースデイ東京実行委員(団体)の方:500円
PARC会員・自由学校受講生:500円


講 師
●稲葉 剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事/自立生活サポートセンター・もやい理事)
2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立し、幅広い生活困窮者の相談・支援活動を開始。2009年、住まいの貧困に取り組むネットワークを設立し、住宅政策の転換を求める活動を始める。著書に『ハウジングプア』(山吹書店)など多数。http://inabatsuyoshi.net/profile

●栗林知絵子(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長)
広がる教育格差、貧困の連鎖の中で、年収が生活保護費とかわらないワーキングプアの家庭で育つ子どもたちへの支援を実施。「無料学習支援」や「要町あさやけ子ども食堂」(親が仕事や病気などで十分な食事が食べられない子どもたちのための食堂)などを行なっている。http://toshimawakuwaku.com/index.html


■お申し込み
※大勢の方にお申し込みいただき、現在は<立ち見>でよろしければお申し込みを承ります。

下記のフォームから入力されるか、
メール、電話にてお名前申込人数をご連絡ください。
申込フォーム:こちら

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◆お問い合せ先◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail :office@parc-jp.org

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