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6/22 【PARCワンコイン・シネマ・トーク】
水を買うのは当たり前?


 グローバル化の時代といわれて久しい中、私たちは世界の人たちの暮らしや生業、その地で起こっているさまざまな問題について、まだまだ多くを知らずに過ごしています。  この講座では、PARCが制作した映像作品を見た後、制作に深く関わった方のお話を聞き、参加者とともにディスカッションを行ないます。お互いの感想や意見を出し合い、のびのびと語り合いましょう。




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日 時:2017年6月22日(木)19:00〜21:30 (開場18:30)

会 場:PARC自由学校教室
※アクセスはこちら

参加費
500円

上映作品
『水は誰のものか』



水道事業の民営化により料金高騰に直面するフィリピン、インドネシアの都市住民たち、コカ・コーラ社による地下水汲み上げが起こした環境汚染に対して立ち上がったインドの人びとを取材。経済のグローバル化のなかで水は商品化され、水道事業は民営化される。いったい水は誰のものなのか? 地球規模での「公共財」としての水のあり方を考える。

『ペットボトルの水』

安心、美味しい、とされるペットボトルの水。「安全」とされるペットボトルの水は、水道水に比べて本当に安全なのか。また、水を売る企業が大量に地下水を汲み上げることが、自然界の水の循環や、地域の人びとにどんな影響を与えるのか。日本をはじめ、アメリカ、パキスタン、タイ、インド、中国などの具体例を見ながら、「ペットボトルの水」を検証し、「公共財」としての水を考える。


解 説
●内田聖子(PARC共同代表)

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◆お問い合せ先◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail :office@parc-jp.org

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