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【第18回PARCニューエコノミクス研究会】
分解と異化:『分解者たち:見沼田んぼのほとりを生きる』を書いて
■猪瀬浩平(明治学院大学教養教育センター准教授)
■コメント:中野佳裕(早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員)
■司会:大江正章(コモンズ代表、PARC共同代表)
2019年3月に、私の地元見沼田んぼのことをめぐって一冊の本を出しました。この本は埼玉の高度経済成長期以降の地域史であるとともに、見沼田んぼ福祉農園が生む埼玉の障害者運動史であり、見沼田んぼ保全運動史であり、そして、私の家族史でもあります。写真家の森田友希さんと一緒に仕事をしたことを含めて、これまで私が考えていたことや、ひっかかっていたことへの応答でもあります。共生という言葉がよくつかわれるようになりましたが、その使用頻度に比例して意味が希薄化する中で、私は共生という言葉に、分解という言葉をつなげて、失われている何かを表してみたいと思いました。そのあたりのことを語りたいと思います。
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■日 時:2019年10月11日(金)19:00〜21:00
■会 場:アジア太平洋資料センター PARC自由学校 2F教室
※アクセスは
こちら
■参加費
一般:500円
PARC会員・2019年度自由学校申込済みの方:無料
※どなたでもご参加いただける研究会です。
※当日入会・受講の申し込みを行うこともできます。
◆お申し込み
【こちらのお申込みフォーム】からお申込みいただくかPARC事務局までメール・電話などでお申込みください。
◆ニューエコノミクス研究会とは
◆主催
NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
◆お申し込み・お問い合せ
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail :office@parc-jp.org