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PARC自由学校2021 特別講座
『時代・社会を問い続ける者たち』
独自の視点で社会を見つめ、半生をかけて活動や思想の積み重ね・発信を続けてきた講師は、今の時代に何を見、何を問うのでしょうか。
望む未来をつくるために、長年活動を続ける講師の経験から学びます。
2021年度は全4回開催予定。参加費は各回1,000円で、どなたでも1回からご参加いただけます。各講座ページからそれぞれお申し込みください。
■4月2日(金)19:00〜21:00
原発事故後10年、2021年の福島からあなたへ
講師:武藤類子(福島原発告訴団 団長/原発事故被害者団体連絡会 共同代表)
10年が経過しても原発事故は収束すらしていません。被害は形を変えながら広がっていますが、それは視覚的にも被害者の意識にも、巧妙に隠されていきます。
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■4月30日(金)19:00〜21:00
いのちの尊厳をバトンするために
講師:安積遊歩(ピア・カウンセラー/日本熊森協会 顧問/全国障害者在宅生活支援事業者連絡会 顧問)
骨が脆いという身体を持って40歳で同じ身体の特徴を持つ娘を出産。優生思想と戦い続け、障害を持つ人のみならず、動物を含むあらゆる命の尊厳の回復と解放を志向する。
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■5月28日(金)19:00〜21:00
平和と人権をまもる人間として立ちつづける
講師:池住義憲(元立教大学大学院 特任教授)
身を奮い立たせてくれたオランダNGOの一言、36年間のNGO活動、イラク訴訟とその後…。そして行き着いたのが、「ジャストピース」。こうしたことを、未来を創る人たちと共有したい。
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■6月11日(金)19:00〜21:00
地域からの実践―生命の循環する地域を創造する
講師:菅野芳秀(農民・養鶏家/置賜自給圏推進機構 共同代表)
三里塚から50年。Aでの失敗をBで活かす。農民などの定住者にはそれができない。一つの失敗、信用の喪失はそのまま背負いつつ生きなければならない。そんな逃げ場のない地域実践50年からの学んだこと。
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●開催方法:
オンライン(zoomを予定)
※オンライン参加にあたり、接続等に不安のある方はPARC事務局までご相談ください。接続マニュアルの送付など、ご参加のためのサポートをいたします。また、機材やインターネット環境に不安のある方は、PARC事務局にてオンライン講座にご参加いただくことも可能です。
●参加費:
各回1,000円
※どなたでも単発でご参加いただけます。
※詳しい参加方法は、お申し込み・入金確認ができた方に、各開催日2日前までにご案内いたします。
※25歳以下の方、生活困窮者の方は無料でご受講いただけます。ご希望の方はPARC事務局(office@parc-jp.org)までご連絡ください。
●定員:
各回100名(先着順)
●お問合せ:
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)自由学校
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL: 03-5290-3455 FAX: 03-5290-3453
E-MAIL: office@parc-jp.org