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【海外アクションツアー】
エクアドル・インタグ地方
いのちはぐくむ神秘の森
自然と共に生きる暮らしを学ぶ旅


tour2018

【このツアーのポイント】

★霧に閉ざされる神秘の森「雲霧林」のロッジに宿泊
★生物多様性ホットスポットでハイキング
★自然と共生する暮らしを学ぶ
★オーガニック森林農法のコーヒー農園・チョコレート農園訪問
★全編 日本語通訳付き
★成田集合・成田解散、初めての海外旅行でも安心
★スターアライアンスのマイルがたまるユナイテッド航空

【開催日程】 2020年2月29日〜3月8日 9日間
【旅行代金】 420,000円
【申込締切】 一次締切 2019年12月24日(火)
 ※一次締切以降は航空券料金に伴って旅行代金が上がる可能性があります。
 ※旅行代金の他に諸費用がかかります。詳しくは「実施要項」をご覧ください。
【現地コーディネーター】和田彩子(環境=文化NGOナマケモノ倶楽部/(株)ウィンドファーム)

※ツアー説明会を2019年11月27日(水)に開催します。
詳しくはコチラ↓
エクアドルツアー2020説明会(&「エクアドルで今起きていること」報告)


<エクアドル・インタグ地方紹介ビデオ>


「マイチケットとつくるネット番組 もうひとつの旅のフォーラム」でのインタビュー映像もご覧ください!
エクアドル 銅鉱山開発計画と闘うフニン村を訪ねる。その1
エクアドル 銅鉱山開発計画と闘うフニン村を訪ねる。その2
 

<ツアー行程表>

日付 プログラム 宿泊
2月29日(土) 成田集合。成田発。エクアドルの首都キトへ(途中乗り換え一回) キト市内(Hostal El Parqueまたは同等クラス)
3月1日(日) キトから森林を再生し持続可能なチョコレート生産を目指すマシュピ農園へ。 マシュピ・コミュニティで夕食・宿泊。 マシュピ・コミュニティ(民泊)
3月2日(月) フニン村へ。村付近の散策。住民との交流 エコ・フニン・ロッジ
3月3日(火) 朝食後フニン村住人の案内でエコツアーハイキング(道中、鉱山開発地も見学)。 エコ・フニン・ロッジ
3月4日(水) インタグ有機コーヒー生産者組合(AACRI)の焙煎工場を見学し、その後インタグ雲霧林保護区へ。 インタグ雲霧林保護区(ロッジ)
3月5日(木) 保護区内散策、インタグでの自然保護活動について聞く。カブヤ網の生産者組合(女性と環境)の生産者を訪ねる。 インタグ雲霧林保護区(ロッジ)
3月6日(金) コタカチ郡最大の湖クイコチャ湖、オタヴァロ市のマーケットを経由してキトへ。この日の深夜便で成田へ。 機内泊
3月7日(土) 移動日。(途中乗り換え一回) 機内泊
3月8日(日) 午後成田着。解散。



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<エクアドルとその豊かな自然>


ecuador_map エクアドルは、南米赤道直下に位置する地球の陸地面積のわずか0.2%に満たない小さな国ですが、そこにはホエザルやクモザル、メガネクマなど の絶滅が危惧されているほ乳類の他、1500種以上の鳥類、4000種類以上のランを含めた2万種の植物が生息する、世界有数の生物多様性を誇る「メガ多様性国」として知られています。太平洋沿岸地域から標高6000メートルを超えるアンデス山脈、そしてそれをさらに超えたところにはアマゾン河源流地域の熱帯雨林が広がり、多種多様な生態系が豊かな生物多様性を生み出しているのです。

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撮影:カルロス・ソリージャ

<インタグ地方の人びとの暮らし>


このツアーで訪れるエクアドルの北西部に位置するインタグ地方は、世界でも希少な森林生態系として知られる「雲霧林」が広がる地域であり、エクアドルの中でも特に自然豊かな場所です。同時に、1990年代に日本の政府・企業による試掘が行われて以来、この豊かな自然の下に眠る銅やモリブデンを求める鉱山開発に脅かされてきた土地でもあり、インタグの人々は20年以上も鉱山開発に反対してきました。 鉱山開発に伴い、水質汚染による皮膚疾患や家畜の死亡被害や、開発推進派や企業による恫喝や脅迫を経験してきたインタグの人々は、 この破壊的な「開発・発展」に頼らずに自然と共生できる持続可能な発展の道を模索してきました。ただ開発に抵抗するだけではなく、 自分たちの望む暮らし作りに取り組んできたのです。その形は、森林農法による有機コーヒー栽培、エコツーリズム、女性グループによる石鹸や手編み製品の生産など様々です。 インタグの豊かな自然と、その自然の守り手である人々に出会い、彼らのオルタナティブな暮らしづくりを感じる旅にでかけませんか。 インタグの自然と人々の多様性から学び、つながりを持つことで、「開発・発展」や「豊かさ」の意味や、今とは違う「もう一つの世界」について、これまでとは違った答えが見えてくるかもしれません。

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<このツアーで話を伺う人びと(交渉中)>


javier_photo ◆ハビエル・ラミーレスさん
フニン村の元村長。森林農法でオーガニック・コーヒーをつくりつつ、村の自然を守るために鉱山開発に反対する運動を率いてきました。2014年には暴行罪、国家反逆罪などの嫌疑を鉱山開発推進派にでっち上げられ、収監されていましたが2015年2月に嫌疑は晴れて保釈。今日も村を守るために戦っています。

carlos_photo ◆カルロス・ソリージャさん
1951年キューバに生まれ。1979年にエクアドルのインタグ地方に家族とともに移住して以来、地域の人びとと協力して無農薬での森林栽培コーヒー生産や、エコツーリズム、サイザル麻カブヤの民芸品など、森を残しながら暮らしを豊かにする事業を夫婦で展開してきました。 環境保護団体デコイン(DECOIN)の会長として、インタグ地域の貴重な森を、銅山開発から 何度も守っています。



<宿泊:エコ・フニン・ロッジ>


ecolodge フニン村の人びとは鉱山開発に頼らない開発を実現するためにエコツアーの受け入れを十年以上も行っています。エコ・フニン・ロッジはそんなエコツアーの拠点の一つ。宿泊、食事、セミナーやワークショップのために世界中からフニン村を応援する人びとが集まります。ロッジ内は電気・水道が整備されています。

ecolodge

【実施要項】


@旅行期間:2020年2月29日(日)〜3月8 日(日)

A旅行代金:420,000 円

B旅行代金に含まれるもの:往復航航空運賃、宿泊費(エクアドルでの6泊)、食費(朝食6、昼食6、夕食5および機内食)、現地移動費、訪問先での見学料

C旅行代金に含まれていないもの:成田空港使用料:2,660円、現地空港税:約13,370円、燃料サーチャージ:21,000円(金額は2019年9月現在))、国際観光旅客税(1,000円)、海外旅行保険料、ESTA(米国電子渡航認証システム)申請費:14米ドル、3/6夕食代

D最少催行人員:6 名

E添乗員:なし。プログラム企画担当者が同行

F利用ホテル(宿泊先):2/29 キト市内Hostal El Paruqeまたは同等クラス、3/1 マシュピ・コミュニティ(民泊)、 3/2・3/3 エコ・フニン・ロッジ、3/4・3/5 インタグ雲霧林保護区内ロッジ

G食事:朝食6、昼食6、夕食5および機内食

H利用予定航空会社:ユナイテッド航空

I参加条件:AIGの海外旅行保険「治療救援費用無制限プラン」に加入すること


【旅行企画・実施】
エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2-2-14-207
観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA会員)

【プログラム企画】
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL: 03-5209-3455 / FAX: 03-5209-3453
office@parc-jp.org
http://www.parc-jp.org/



【お問い合わせ・お申し込み】

株式会社マイチケット
〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-27-1
TEL:06-4869‐3444
FAX:06-4869‐5777
メール:info@myticket.jp
エアーワールド椛纓搏X】
日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号
総合旅行業取扱管理者:山田和生

または下記のフォームにて送信下さい。
担当者よりツアー詳細をお伝えしたうえでお申込手続きをご案内いたします。


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