PARC TOPオルタ2012年5・6月号

2012年5・6月号

  • A4版変形 48頁 800円+税
 2012年5・6月号

特集 東ティモールからの希望の風―独立10年間の国づくりを振り返る

1975年に独立宣言を出したものの、
その直後にインドネシアに占領され、
長年苦難の時を過ごした東ティモール。

2002年に漸く独立復帰し、
21世紀になって登場した最初の国家となった。

それから10年が経過したが、
人びとが求めた自由と豊かさは
手に入れられたのか? 

人権侵害、貧困、そして暴力からの
解放を目指した国家の10年を振り返り、
「国をつくる」ということの意味を考える。

  • 人びとと共に生活して10年/伊藤淳子
  • 今は犠牲者の歴史を語るべきとき/ジョゼ・ルイス・デ・オリベイラ
  • 東ティモールと日本の関わりを考える/越田清和
  • 東ティモール政治の現在/松野明久
  • 紛争を平和的に解決するという意識は根付いたのか?/長谷川祐弘

特別記事

  • 市民派ソウル市長が目指す本気の脱原発/パク・ウォンスン

  • 連載

    • ゆらぐ親密圏−<わたし>と<わたし・たち>の間 海妻径子
    • 生活日録
    • Around the World
    • 早耳!佐久間智子のしゃべくり放題
    • オルタの本棚
    • 祝島通信
    • 活動リア充映像集
    • 貧魔女たちがニッポンを萎えさせる
    • PARC/パルシック インフォメーション
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