PARC TOPオルタ2012年9・10月号

2012年9・10月号

  • A4版変形 48頁 800円+税
 2012年9・10月号

特集 グリーンエコノミーの正体を暴く

2012年6月に開催された国連環境会議、通称Rio+20でテーマとなった
「持続可能な開発と貧困撲滅の文脈におけるグリーンエコノミー」。

その正体は一体何なのか? 

会期中も多くの人がそのあいまいな定義に翻弄され、
結局会議終了後も、
その抽象的な議論の後味はすっきりしない。

しかし、その抽象的な、
さわりの良い言葉の裏には
どのような魂胆が隠されているのだろうか? 

既に新自由主義経済にどっぷりつかってしまっている
「北」からの目線では見えにくいその正体を「南」の視点から切り開く。

  • リオ+20から見える世界動向/古沢広祐
  • 「グリーンエコノミー」それは羊の皮を被った狼/エドガルド・ランデル
  • 岐路に立たされた国際社会/パブロ・ソロン
  • 「グリーンエコノミー」は人道に対する罪/印鑰智哉
  • 平行線のグリーンエコノミー/田辺有輝

特別記事

  • ドイツ脱原発政策の危機

  • 連載

    • 『沖縄―脱基地への道』第二回:真喜屋美樹
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