PARC TOP>オルタ>2013年11月号
福島原発事故の収束の目処も立たず、汚染水は漏れ続け、避難者16万人の先行きも見えない……。 これほど様々な問題を抱えているにもかかわらず、安倍政権は原発をまだ維持しようとし、 それどころか、「成長戦略」の一環として、原発の海外輸出についてもきわめて積極的だ。 なかでも、一党独裁体制で市民が国家事業に反対することが難しいベトナムへの原発輸出については、専門家や関連団体などから大きな批判の声が上がっている。 ベトナムへの原発輸出はどんな点が問題なのか、あらためて紹介する。
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