PARC TOP政策提言TPP協定文の分析レポートを公表しました

TPP協定文分析レポートver.3を公表しました
4月3日に分析レポート報告会を開催します



TPPテキスト分析チームは、2016年3月16日、第3次レポートを公表いたしました。無料ダウンロード、コピー等自由にご活用ください。
ダウンロードはこちらから


報告集会 TPP協定の全体像とその問題点 ―市民団体による分析報告 Vol.2―



 昨年10月に「大筋合意」をし、2月4日に12か国での署名が行われたTPP協定。日本政府は暫定仮訳を公開していますが、そもそも協定文は本文と付属書だけでも5000ページを超える膨大な量であり、付属書や二国間交換文書など関連文書すべてが公開・翻訳されているわけでもありません。TPPの全体像を十分に把握し、私たちの暮らしや日本社会にとっての問題や懸念を精査することはまだまだ時間がかるといえます。米国はじめ各国でも、協定文の公開以降、国会議員や市民団体が分析と問題提起を続けています。
 TPPは農産品の関税だけの問題でなく、投資や金融、食の安全基準や食品表示、サービス貿易全般も含んでおり、さらには国有企業や電子商取引などこれまでの貿易協定になかった分野もカヴァーする実に多岐にわたる内容です。
 日本政府は関連法案をまとめ、3月中にも特別委員会を設置し4月から批准のための審議を本格化するといわれています。しかし十分な情報公開と議論、専門家・各自治体による詳細な影響評価もなされないまま「批准ありき」で審議が進むことは絶対に避けなければなりません。
 私たちTPPに強い懸念を持つ市民団体・農業団体・労働組合などは11月に「TPPテキスト分析チーム」を立ち上げ、問題点をまとめてきました。このたび第2次報告として、下記のとおり公開の報告集会を行ないます。多くの方々と問題を共有し、幅広い議論を起こしたいと一同願っております。ぜひご参加ください。

●日時:2016年4月3日(日) 10:00〜17:00 ※開場9:30
●会場:全水道会館 4階 大会議室 ※会場地図はこちら
●資料代:1000円 ※先着順(定員160名)
※2月5日に公開した報告書に新たな分野、補足分析を加え今回公表します

◆お申し込み:下記のフォームにて送信いただくか、メール、電話にてお名前申込人数をご連絡ください。 申込フォーム:こちら

【プログラム】

10:00 オープニング:TPPの全体像とその問題点
   ◆内田聖子(PARC事務局長)

10:20 セッション1「農」と「食」はどうなる?
   ―農産品関税、食の安心・安全
   ◆報告者:岡崎衆史(農民連国際部副部長)
         山浦康明(TPPに反対する人々の運動、明治大学)
   ◆コメンテーター:山田正彦(TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)
   ◆質疑応答

10:45 セッション2 進む「いのち」の市場化
   ―医療・医薬品・国民皆保険の行方
   ◆報告者:寺尾正之(全国保険医団体連合会)
   ◆質疑応答

13:00 休憩(60分)

14:00 セッション3 地域経済と公共サービスへの影響
   ―政府調達・公共サービス・国有企業
   ◆報告者: 近藤康男(TPPに反対する人々の運動)
   ◆コメンテーター:山田正彦(TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)
   ◆質疑応答

15:30 セッション4 誰のための「ルール」なのか?
   −金融・投資・サービス貿易
   ◆報告者: 相沢幸悦(埼玉学園大学経営学部教授)
    内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)
    和田聖仁(TPP交渉差止・違憲訴訟の会副代表、弁護士)
    三雲崇正(TPP交渉差止・違憲訴訟の会、弁護士)
   ◆質疑応答

16:55 閉会

※報告分野・報告者は変更になる場合もあります。
※途中入退場は何回でも可能です。再入場時には受付時にお渡しする領収証をご提示ください。
※席数に限りがありますので満席の場合は立ち見となる場合もございます。

〈主催〉 TPPテキスト分析チーム
山田正彦(元農林水産大臣、TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)/内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)/近藤康男(TPPに反対する人々の運動)/和田聖仁(TPP交渉差止・違憲訴訟の会副代表、弁護士)/山浦康明(TPPに反対する人々の運動、明治大学)/東山 寛(北海道大学准教授)/岡崎衆史(農民連国際部副部長)/坂口正明(全国食健連事務局長)/寺尾正之(全国保険医団体連合会)/布施恵輔(全労連国際局)/三雲崇正(TPP交渉差止・違憲訴訟の会、弁護士)他

〈お問い合わせ先〉
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org  http://www.parc-jp.org/

TPP協定文の分析レポートを公表しました
2月5日付で分析レポートver.2をUPしました

 昨年10月に「大筋合意」をし、11月5日にTPP暫定協定文が公開されました(日本政府による協定文の仮訳発表は2016年1月7日)。

TPPは農産品の関税だけの問題でなく、投資や金融、サービス貿易全般、食の安心・安全も含んでおり、さらには国有企業や電子商取引などこれまで貿易協定になかった分野もカヴァーする実に多岐にわたる内容です。今後国会でもTPP協定が議論されるわけですが、付属書や二国間交換文書も含めた十分な情報開示がない状態が長引くことは、日本にとってのデメリットや国民の懸念が置き去りにされたまま審議が進むことにもなりかねません。

 私たちTPPに強い懸念を持つ市民団体・農業団体・労働組合などは11月以降、英文の条文テキスト各章を読み、分析するチームを立ち上げ約2か月間かけて問題点をまとめてまいりました。このたびその報告書(第1次版)を公開いたします。多くの方々と問題点を共有し、議論を深め、市民社会からの国会議員への働きかけを強める際の資料としてご活用いただければ幸いです。



【TPPテキスト分析チーム】(順不同)
山田正彦(元農林水産大臣、TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)
内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)
近藤康男(TPPに反対する人々の運動)
和田聖仁(TPP交渉差止・違憲訴訟の会副代表、弁護士)
山浦康明(TPPに反対する人々の運動、明治大学)
東山 寛 (北海道大学准教授)
岡崎衆史(農民連国際部副部長)
坂口正明(全国食健連事務局長)
寺尾正之(全国保険医団体連合会)
布施恵輔(全労連国際局)
三雲崇正(TPP交渉差止・違憲訴訟の会、弁護士)他

【お問い合わせ等】
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
担当:内田聖子
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org

本報告書はご自由にダウンロード・コピーいただいて結構です。

TPPテキスト分析
※以下から報告書(PDF)をダウンロードできます。