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働く子どもたち 私たちの声をきいて!
ブラジルの児童労働

働く子どもたち 私たちの声をきいて!

働く子どもたち(5〜14才)は、いま世界全体で2億5,000万人と推計され、その数は年々増えている。「児童労働」は貧困の一側面であり、多くの子どもたちの健康と安全が危機にさらされ、教育への権利や精神的身体的能力の実現可能性が妨げられている。ブラジルでは10〜14才までの子ども約300万人が、畑で、小さな工場や店で、路上で、自分と家族が今日一日を生き抜くために働いている。

この作品では、サトウキビ刈り、タイヤ修理、トリ屠殺、古紙回収をする4人の子どもたちが、それぞれの仕事場や家族を紹介し、大人への批判や将来の夢を大いに語る! 大人と子どものためのドキュメンタリーである。

  • VHS/35分/字幕スーパー付
  • 本体6,500円+税(図書館価格:本体13,000円+税)
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制作
国際労働機関(ILO)・児童労働撲滅国際計画(IPEC)
監督
サンドラ・ヴェルネッキ(ブラジル)
日本語版制作
アジア太平洋資料センター/1998年
協力
神崎牧子/Yuuko Furuya/細山明美/印鑰智哉/成沢富雄/石澤デザイン/エムケー企画

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