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1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾の貢寮で、原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。
それから7年。獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、本当に信じるべきものがきらめき始める。
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