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日本とアジアの森林を持続可能に
―2つの映像作品の制作プロジェクト

日本とアジアの森林を持続可能に
MotionGalleryにてクラウドファンディング
(2020年6月5日まで)


日本とアジアの森林をテーマにした2つの映像作品を制作!!
生態系を守りつつ人々の生計も成り立たせる「持続可能な森林」のあり方を提案します。
現在、クラウドファンディングで制作費の一部を募っています!!(2020年6月完成予定)
応援よろしくお願いします!!
150人を超える方から170万円を超えるご支援をいただき、目標を達成しました!!

・『壊れゆく森から、持続する森へ』(オリジナル作品)
・『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』(翻訳ドキュメンタリー)




〈PARCオリジナル作品〉

『壊れゆく森から、持続する森へ』




持続する森
(写真提供:自伐型林業推進協会)


国土の約7割を森林が占める「森林大国」日本。森は水を蓄え、生き物のすみかとなり、そして人間の生業を生み出してきました。ところが、日本の森林は大きな課題を抱えています。

中山間地域では林業の衰退に伴い、林業従事者が減少し、森林の荒廃が進んでいます。また戦後に植えられた造林木の林齢が50年を超えたことで、政府は「伐採時期を迎えた」として大規模化・集約化を促進。多くの森で大規模な主伐(皆伐)が行われ、見た目も無残な姿に変わった山も少なくありません。

このように「持続可能でない」現在の林業を根本から転換しようとする新たな取り組みが、 「自伐型林業(じばつがたりんぎょう)」です。日本では戦後の林業政策のもと、山林「所有者」と「施業者」との分離が進められた結果、地域が森林・林業から遠ざかってきました。これに対し、適正な規模の森林の経営や山仕事を、山林所有者や地域住民が行う「自立・自営」の林業を目指すのが、自伐型林業です。

PARCオリジナルDVD作品『壊れゆく森から、持続する森へ』(仮)は、日本の森林の現状とその背景にある日本の森林政策・地域の実態を、各地の取材や専門家の分析によって紹介。その上で、現行林業と異なる自伐型林業の特徴や利点を明らかにします。

監修:
上垣喜寛(自伐型林業推進協会 事務局長)
協力:
特定非営利活動法人
持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会
(略称:自伐型林業推進協会)
ディレクター
香月正夫(セミコ)
分数:
30分(予定)
制作:
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)



〈翻訳ドキュメンタリー〉

『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』



『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』DVDが発売となりました。

マレーシア・ボルネオ島サラワク州で繰り広げられている熱帯林の破壊。そこには「世界最大の金融スキャンダル」(英・ガーディアン紙)と呼ばれた巨額の汚職が絡んでいました。世界のメガバンクを巻き込むこの腐敗政治のネットワークに挑んだ活動家たちの姿を描くドキュメンタリー映画『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』(仮)の日本語版を制作します。

サラワク州は、世界で最も早く森林が失われている場所の一つです。そこで伐採された木材の最大の輸出先となっていたのが、日本です。日本の大手商社によってサラワクの木材が買い取られ、日本で主に建築資材として用いられてきました。私たち日本の消費者のお金をめぐって、アジアの森林が破壊されてきたのです。本作を日本に紹介することで、森林破壊と私たちの暮らしのつながりを問い直します。

【あらすじ】
マレーシア・ボルネオ島の熱帯雨林の消失には1400億円以上の贈収賄がかかわっていた。その事実関係とお金の流れを突き止めるために環境活動家や先住民族の闘士らは命懸けの調査と告発を行い、ついに33年間続いた独裁政権を打倒する。
原題:
The Borneo Case
英語版制作:
Amp Film (スウェーデン 2017)
監督:
エリック・パウザー/ディラン・ウィリアムズ
分数:
78分
日本語版制作:
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)

⇒ クラウドファンディングの詳細を、MotionGalleryで見る。



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