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インド、アンドラ・プラデシュ州のアナンタプール地区で有機農業を営む協同グループ「ティンバクトゥ」。農薬や化学肥料に頼らない方法で、多様な作物を生産し販売している。それは、人と自然との関係を紡ぎ直し、大地の力や農民の主権、まっとうな食べものを取り返していく挑戦だった――。 「緑の革命」がもたらした化学肥料や農薬が、自然が本来もつ生産力を奪い、多くの農民を経済的に追い詰めてきた現実や、大企業による種の独占、加工食品の消費拡大にも警鐘を鳴らす。
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